「ばかり」 is an adverbial particle and used to estimate and limit a range or a degree of things.
It came from the verb 「はかる」: to measure the size, quantity, etc. of something.
Informally, 「ばっかり」「ばかし」「ばっかし」 and 「ばっか」 are also used.
「ばかり」 has four ways of use.
1. Used to limit the degree, quantity or quality of the words before it and mean 'nobody or nothing except someone or something' like 「だけ」.
「寮には独身の男性ばかり十人住んでいる。」
(りょうには どくしんの だんせい ばかり じゅうにん すんで いる。)
All single and male, there live ten persons in the dormitory.
「たったの男十人ばかしじゃどうしようもない。」
(たったの おとこ じゅうにん ばかしじゃ どう しようもない。)
Only ten men are not enough to do that.
「彼女は見かけばかり気にする。」
(かのじょは みかけ ばかり きに する。)
She concerns only about her appearance.
「彼は酒ばっか飲んでいる。」
(かれは さけ ばっか のんで いる。)
He always drinks.
「彼は名ばかりの党首だ。」
(かれは な ばかりの とうしゅだ。)
He's party leader in name only.
「彼女は文を書いたばかりでなく、挿絵も選んだ。」
(かのじょは ぶんを かいた ばかりでなく、さしえも えらんだ。)
She not only wrote the text but also selected the illustrations.
「彼女が見つけないことを望むばかりだ。」
(かのじょが みつけない ことを のぞむ ばかりだ。
I only hope that she never finds out.
2. Used like a noun in the forms of 「と+ばかり(に)」「た+ばかり(に)」「ない+ばかり(に)」. It shows that the speaker thinks it’s the only cause or reason for what happened.
「彼女はこの時とばかり服を買いあさった。」
(かのじょは このときと ばかり ふくを かい あさった。)
Taking that opportunity, she bought up clothes.
「怖かったばかりに同意してしまった。」
(こわかった ばかりに どうい して しまった。)
I agreed, but only because I was frightened.
「彼女は当時を思い出したくないばかりに、彼に会うのを避けている。」
She avoids him only because she doesn’t want to remember the old times.
(かのじょはとうじをおもいだしたくないばかりに、かれにあうのをさけている。
3. Used in the forms of 「た+ばかり」「ぬ+ばかり」「ん+ばかり」. It shows that there’re almost no gaps or differences in the situation or the time between the two actions.
「出掛けるばかりのところに電話が鳴った。」
(でかける ばかりの ところに でんわが なった。)
The telephone rang just when I was about to leave.
「日本語を習い始めたばかりだ。」
(にほんごを ならい はじめた ばかりだ。)
I’ve just started to learn Japanese.
「昨日会ったばかりの人にまた会った。」
(きのう あった ばかりの ひとに また あった。)
I ran into the person who I only saw yesterday.
「彼女は、私の話につまらないと言わぬばかりにあくびをした。」
(かのじょは、わたしの はなしに つまらないと いわぬ ばかりに あくびを した。)
She yawned as if she was bored with what I was talking about.
「その子は泣かんばかりの顔をした。」
(その こは なかん ばかりの かおを した。)
The child was almost crying.
「彼女は飛び上がらんばかりに驚いた。」
(かのじょは とび あがらん ばかりに おどろいた。)
She was surprised and almost jumped.
4. Used to show your guess about the quantity or degree.
「それを三つばかり下さい。」
(それを みっつ ばかり ください。)
Give me three of these or so.
「寮には独身の男性が十人ばかり住んでいる。」
(りょうには どくしんの だんせいが じゅうにん ばかり すんで いる。)
There live around ten single men in the dormitory.
「その美術館は駅の西二キロメートルばかりにある。」
(その びじゅつかんは えきの にし に キロメートル ばかりに ある。)
The art museum is about two kilometers to the west of the station.
「彼はちょっとばっかり変わっている。」
(かれは ちょっと ばっかり かわって いる。)
There’s something peculiar about him.
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